ビスマス (Bi)
ポスト遷移金属 · 固体 · 周期 6 · 族 15
元素の性質
- 原子番号
- 83
- シンボル
- Bi
- 原子質量
- 208.9804
- カテゴリ
- ポスト遷移金属
- 標準状態
- 固体
- 周期
- 6
- 族
- 15
- 電気陰性
- 2.02
- 原子半径
- 207
- イオン化エネルギー
- 7.29
- 電子親和力
- 0.95
- 酸化数
- +5, +3
- 融点
- 544.55 K (271.4 °C)
- 沸点
- 1837 K (1563.85 °C)
- 密度
- 9.807
- 電子配置
- [Xe]6s2 4f14 5d10 6p3
- 発見年
- 1753
電子殻
[Xe]6s2 4f14 5d10 6p3
電子は核の周りに殻(主エネルギーレベル)で配置されています。この図は概略図であり、同じ殻の軌道は別々に描かれていません。
ビスマスについて
ビスマス(英語: bismuth [ˈbɪzməθ])は、原子番号83の元素。元素記号はBi(ラテン語: Bismuthumから)。第15族元素の一つ。
発見の経緯
Bismuth was one of the first 11 metals to have been discovered. The name "bismuth" dates to around 1665 and is of uncertain etymology. The name possibly comes from German Bismuth, Wismut, Wissmuth (early 16th century), perhaps related to Old High German hwiz ("white"). The Neo-Latin bisemutium (coined by Georgius Agricola, who Latinized many German mining and technical words) is from the German Wismuth, itself perhaps from weiße Masse, meaning "white mass". The element was confused in early times with tin and lead because of its resemblance to those elements. Because bismuth has been known since ancient times, no one person is credited with its discovery. The Incas used bismuth (along with the usual copper and tin) in a special bronze alloy for knives, likely intentionally. Agricola (1546) states that bismuth is a distinct metal in a family of metals including tin and lead. This was base
用途と応用
医薬品(整腸剤)の原料として、日本薬局方に収載されている。単体のビスマスと他の金属(カドミウム、錫、鉛、インジウムなど)との合金は、それぞれの金属単体より低い融点となる。このため、鉛フリーはんだに添加されたり、あるいはより低温で溶けるウッド合金のような低融点合金に使われる。また、ビスマスは大きな熱電効果を示す物質であり、特にテルルとの合金は熱電変換素子として実用化されている。化合物としては、銅酸化物高温超伝導体の1成分としても用いられ、ビスマスを含む超伝導物質はしばしばビスマス系高温超伝導物質、または単にビスマス系と呼ばれる。上記以外にも、高比重・低融点で比較的柔らかく無害であることから鉛の代替として注目され、散弾や釣り用の錘、鉛・カドミウムの代替として黄銅への添加剤、ガラスの材料などとしても用いられる。また、水道用のバルブの材料としても用いられる。
同位体
天然に存在するビスマスの同位体は全て放射性同位体である。主要な同位体である209Biは長らく安定同位体とされてきたが、理論的計算に基づいて不安定である可能性が指摘されていた。2003年、精密な測定で非常に長い半減期を持つ放射性同位体であることが判明し、最重安定同位体の地位を鉛 (208Pb) に譲ることとなった。209Biはごくわずかにα崩壊により崩壊するが、その半減期は2003年に測定された値で (1.9 ± 0.2) × 1019年(≒ 1700京〜2100京年)である。この値は現在の宇宙年齢の9桁以上も長い。その他にも、半減期は短いが自然界には5つの同位体が存在する。いずれも、壊変系列の崩壊過程によって発生する同位体である。ウラン233の崩壊過程でできるビスマス213はα崩壊核種であり、α線を用いたがんの治療に期待されている(Actimab-B TM)。
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よくある質問
ビスマスの原子番号はいくつですか?
ビスマスの原子番号は83で、原子核内の陽子の数に等しくなります。
ビスマスの原子量はいくらですか?
ビスマスの原子量は約208.9804 uです(炭素-12原子量の12分の1を基準とします)。
ビスマスの電子配置はどうですか?
ビスマスの電子配置は[Xe]6s2 4f14 5d10 6p3です。
ビスマスは周期表のどこにありますか?
ビスマスは第6周期、第15族に位置します。
ビスマスはいつ発見されましたか?
ビスマスは1753に発見されました。