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63 Eu ユウロピウム Europium

ユウロピウム (Eu)

ランタノイド · 固体 · 周期 6 · 族 3

ユウロピウムの実物写真
画像出典: Jurii · CC BY 3.0

元素の性質

原子番号
63
シンボル
Eu
原子質量
151.964
カテゴリ
ランタノイド
標準状態
固体
周期
6
族
3
電気陰性
—
原子半径
233
イオン化エネルギー
5.67
電子親和力
—
酸化数
+3, +2
融点
1095 K (821.85 °C)
沸点
1802 K (1528.85 °C)
密度
5.24
電子配置
[Xe]6s2 4f7
発見年
1901

電子殻

ユウロピウム(原子番号63)の電子殻図

[Xe]6s2 4f7

電子は核の周りに殻(主エネルギーレベル)で配置されています。この図は概略図であり、同じ殻の軌道は別々に描かれていません。

ユウロピウムについて

ユウロピウム(英: europium [jʊˈroʊpiəm])は、原子番号63の元素である。元素記号はEu。希土類元素、ランタノイド元素に属する。

発見の経緯

発見: 1901 · Eugène-Anatole Demarçay

ウジェーヌ・ドマルセー (E.A.Demarçay) が1896年に発見し、1901年に単離に成功した。2024年、事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所2号機の格納容器から0.7gの物質を採取。物質の簡易鑑定した際にユウロピウム154が検出され、核燃料由来の炉心溶融物(燃料デブリ)である証拠とされた。

用途と応用

カルコゲン化ユウロピウムは磁性半導体として重要。カルコゲンとは硫黄、セレンなどの第16族元素のことである(酸素は除かれる場合がある)。酸化イットリウム(III) Y2O3などに酸化ユウロピウム(III) Eu2O3をドープした化合物はブラウン管カラーテレビの発光面、3波長形蛍光灯の蛍光体などに使われている。青色発光ダイオードが製品化されてからは、Euドープのαサイアロンが青色の補色である黄色―琥珀色蛍光体として用いられ、白色ダイオードを実現するのに用いられている。

同位体

ユウロピウムの安定同位体は、153Euのみである。しかし、151Euは長い半減期を持った核種であるため、現在の地球において、151Euも天然に比較的まとまった量が存在している。

よくある質問

ユウロピウムの原子番号はいくつですか?

ユウロピウムの原子番号は63で、原子核内の陽子の数に等しくなります。

ユウロピウムの原子量はいくらですか?

ユウロピウムの原子量は約151.964 uです(炭素-12原子量の12分の1を基準とします)。

ユウロピウムの電子配置はどうですか?

ユウロピウムの電子配置は[Xe]6s2 4f7です。

ユウロピウムは周期表のどこにありますか?

ユウロピウムは第6周期、第3族に位置します。

ユウロピウムはいつ発見されましたか?

ユウロピウムは1901に発見されました。

関連元素

同族元素

同周期元素